月一でやって来る客、もしや彼女が浮気?

「昨夜彼女を誘ったのに、お客様が来てるからって断られちやったよ・・・客って、もしかして男か・・・」
とがっくり肩を落としているあなた。
もしかしてそのお客は、先月も来てなかった?
「毎月のお客様とかいって、どこかのオヤジと定期的に会っているのか!」
ジェラシーと心配で、その単純なココロは、ますます張り裂けそうかも。

でも、おかあさんの世代なら、「今日は旗日ですから」と言ったかもしれない。
そう、女性の「月の日」、月経を指しているのだ。
「あの娘は今、お馬でダメらしいぜ」
江戸の男たちがそう表現したのも月経。

昔はパンツなどなかったわけで、月経の際にはふんどしの紙バージョンを作っていた。
それが馬の腹帯に似ているとか。
さらに、月経中は入浴を控えたことから「行水」、経血の色から「紅屋」、「猿猴月を取る」からの連想で「猿猴」など、月経を指す古語は数多い。
また、「あそこんちの娘も、とうとう初花を迎えたらしいねぇ、いやあめでたい!」
と、初花祝いに配られたのが赤飯。

ちなみに、「十三」、「十六」、「二十七」は、それぞれ女性の年齢に関わる隠語。
「うちの娘も、そろそろ十三ぱっくりだぜ」などと言うように、13歳は初潮が始まる年。
16歳は、陰毛が生え始める年。
そして27歳とは、遊女の年季明けの年なのである。

時は流れ、現代では女性も開放的。
俗語や隠語よりもフツーに「生理」。
1976年、ナプキンの最初のCMのキャラクターは研ナオコだったが、今や名だたるモデルや女優が起用されている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする