かって女の立ちションは常識だった?時は流れて今再び・・・

かけたり、かけられたり。
放尿プレイがお好きな方は、少なからずいるはず。
でも、例えるならば、オトコのおしっこは打たせ湯、オンナはシャワーぐらい違うってこと、知ってました?
ご存じの通り、男性の尿道は女性よりも長く16~20センチぐらい。
尿道を通るおしっこは、外側と中心では流れるスピードに差があるのだけれど、長い尿道を通っている間に速度差はゆるやかに。
対する女性の尿道は4~5センチなので、流速差が大きいまま放出される。
と、空気を巻き込んで、飛び散りやすくなる。
オトコがおしっこを遠くに飛ばせるのは、その飛び散りが少ないからなのだ。
とはいえ、オンナだって立ちションはできる。
農村部などで、おばあさんの立ちションを目撃したことがある人もいるだろう。

実は、かっては女性の立ちションは当たり前。
江戸時代には、京女でさえ立ちションがフツーだった。
一方、1930年代ごろのアメリカでは、女性専用の立ち小便器が大ヒット。
ナイロンストッキングが出回り始めると、膝を曲げずにすむことから人気を集めた。

日本でも、昭和26年にTOTOが同様の小便器を発売し、国立競技場にも設置。
しかし、私立女子高に設置した際には「嫁に行けなくなる!」とPTAに猛反対されたとか。
今では女性用立ち小便器は姿を消したが、気軽に立ちションできるグッズが欧米で発売されている。
じょうごのようなものをあてがって、立ったままシャーッ。
もう少し妄想の余地を残してほしい気がしますが、いかがでしょう。

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