古代ギリシャは少年愛、戦国時代はバイが花盛り

ホモ、ゲイ、オカマ・・・。
最近では一般的な存在で、カミングアウトしている人も多い。
が、実は同性愛は、はるか昔からごくごく普通にあったのであ~る。

その全盛期は、古代ギリシャ時代。
哲学が重用された当時、女性は愚かな存在に過ぎず、少年こそが恋愛の対象としてふさわしいものだった。
古代ギリシャ、古代ローマを通じて同性愛は花盛り。

時代は流れ、キリスト教の保守的な宗派において同性愛はご法度とされるが、それでもヨーロッパでは多くの著名な人物が同性愛者として名を残している。
たとえば、「青ひげ」のモデルとされるジル・ド・レ男爵。
さらに、詩人のアルチュール・ランボーや「獄中記」などで知られるオスカー・ワイルド、前衛芸術家のジャン・コクトーなど、鉾々たる顔ぶれだ。

一方、わが国は長く同性愛に対して寛容なお国柄だった。
同性愛の起源は弘法大師空海とする説もあり、寺院に女人禁制の掟はあるものの同性間での性交渉は禁じていなかった。
また戦国時代は、バイ・セクシャルが一世を風靡。
織田信長、武田信玄、上杉謙信など男色をたしなむ武将は多かったとか。
男を相手にしなかった豊臣秀吉は、例外的とまでいわれている。

さて、同性愛者にはさまざまな呼称があるが、日本ならではの呼び名がオカマ。
その歴史は江戸時代まで遡る。
当時肛門を示した俗語「釜」に由来するとか、梵語で愛欲を意味する「カーマ」から来ているとか。
ちなみに和製英語の「ニューハーフ」は、あの桑田佳祐氏が名付け親なんだとか。

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