一夜限りのアヤマチ【まぐろ珈琲】恋人がチャラ男に寝取られて・・・

一夜限りのアヤマチ

一夜限りのアヤマチ
制作:まぐろ珈琲(炙りサーモン丸)
楽しい思い出を作る為の俺達のスキー旅行・・・それは、一人の軽薄な男によって壊されていく・・・

 

 

大学のサークル仲間達と行くスキー旅行。
それは、恋人の優里葉と楽しい思い出を作る為の旅行でもあった。

だけど、その旅行には一つだけ懸念事項があった、それはこの男、サークルの先輩でもある難波の存在・・・
難波は、これまで何度も優里葉にちょっかいを出してきた男だ。
「なあ栗原ぁ~先輩の顔を立てて優里葉ちゃん貸してくれよ?」

そんな難波を警戒していたにも関わらず、事態は最悪な方向へと進んでしまう。
俺が宿泊先で仮眠を取っている隙をついて、難波は買い出しを理由に優里葉を連れ出し、わざと吹雪の中に迷い込み遭難したのだ・・・

優里葉が遭難した先は、小さな物置小屋。
外は猛吹雪で逃げる事などできない・・・
もし、難波に襲われでもしたら、優里葉はどうやってそれから逃げればいいのだろうか?

俺にできる事は、ただ優里葉を心配する事だけ・・・
一晩の間に避難先で、難波が優里葉をどう扱っていたのか、俺は知らない・・・

 

 

栗原 隆也は恋人の久松 優里葉(ゆりは)と共に、大学のサークル仲間達とスキー旅行に出かけていた。
隆也は恋人と一緒に行く旅行を楽しみにしていたが、一つだけ懸念している事があった。
それはサークル内の先輩で、女と見れば恋人がいても関係無くアプローチをかけてくる、難波という軽薄な男が一緒に同行する事だ。
難波は恋人の優里葉にも何度も厚かましく声をかけてきており、隆也はその度に不快感を覚えていた。
しかし優里葉はそんな難波のアプローチをあっさりとかわしきり、隆也だけを見ていてくれていた。
それを見て隆也は難波にいくら邪魔されようとも、優里葉との関係は大丈夫だと安心するのであった。
しかし二人は難波という男の評価は見誤っていた、この男は目的の女(モノ)を手に入れる為には、完全に手段を選ばないタイプであったのだ。
難波は優里葉と二人きりになる状況を作り出そうと画策する、そしてとうとう、この旅行先でその状況を’作り出した’のだった・・・

 

 

一夜限りのアヤマチ2 ~終ワラナイアヤマチ~

一夜限りのアヤマチ2 ~終ワラナイアヤマチ~
制作:まぐろ珈琲(炙りサーモン丸)
あの男との悪夢の一夜。
それは、私の中でもう終わった事・・・そうであって欲しかった・・・

 

 

再び戻った隆也との甘い日常。
例えそれが、女として満足できないものであっても、幸せだと思っていた・・・

でも、アイツが・・・
また私の前に難波が現れた事で、そんな思い込みは簡単に壊されてしまう・・・
「・・・あのさ、何で俺が半年間キミを放置していたかわかる?」

前回とは違う、逃げる事ができる状況で、難波に身を委ねてしまう・・・
唇を許し、舌を絡め合い・・・
そして、自らの意志で難波のペニスにしゃぶりつく・・・

一度壊れた理性は、もう止まらない・・・
再び思い起こされた、女の悦びに歓喜した私は、股を開く・・・
それが・・・

例え恋人と交わす大切な記念日の電話の最中であっても・・・ッ!!

 

 

久松 優里葉(ゆりは)は半年前の冬に、恋人の栗原 隆也と大学のサークル仲間達と共にスキー旅行に行った。
しかし旅行中にサークルの先輩である難波と二人で吹雪の中遭難してしまい、その際に強引に性的関係を持たされてしまう。
優里葉はそれを隆也に何とか隠し続け、元の生活に戻る事ができていた。
しかしそれも長続きはしなかった。
同じように沈黙を守っていた難波が、再度優里葉に接触を図ってきたのだ。
難波とまた出会う事によって優里葉は気づく事になる。
隆也に抱かれても自分は性的に満足できない事に。
そして目の前には情けない恋人とは違い、自分の肉体を満足させてくれる男が迫って来ている事に。
隆也には気づかれない密室のラブホテル……
優里葉は過去の遭難の時とは違い自らの意志で選択する。
難波に身体を委ねる事を。
それが……隆也に対する裏切りであっても。

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