婚約指輸の起源は売買婚の名残

最近、未婚の男女が急上昇。
30代前半では2人に1人、後半では3人に1人、40代でも5人に1人が独身だといわれる。
ああ、このままでは一生結婚できないかも、とお悩みのあなた。
古代にさかのぼれば、いい方法があります。

古代ギリシャやバビロニアで行われていたのが売買婚。
例えば、古代バビロニアでは、年頃の娘は定期市で競り落とされた。
台の上に娘が立つと、若い男たちが口々に値段を叫ぶ。
娘たちの方も、少しでも高い値をつけられるようセクシーアピールをしたとか。
婚約が成立すると、夫が代金を支払い、その証拠として指輪が未来の花嫁の父に渡された。
これが婚約指輪の起源。

やがて売買婚は廃れるが、婚約が決まった際、婚約指輪を贈る習慣は古代ローマ以降も生き残ることになった。
ちなみに、日本には明治時代の西洋文化の流入によって指輪がもたらされるが、はじめは軍服の飾りとして主に男性が使用していたという。
日本で初めて婚約指輪を贈ったとされるのは、西郷隆盛のいとこ大山巌。
パーティで見初めた18歳も年下の女性の心を射止めるため、指輪を贈ってプロポーズしたのだとか。

な~んだ、やっぱり金持ちしか結婚できないじゃないか、とお嘆きのあなた。
古代には、略奪婚なるものがあった。
これという女性を見つけると力ずくで連れ去り、結婚式を挙げてしまうというもの。
世界各地で一般的に行われていたが、17世紀のヨーロッパで大流行したというのだから驚きだ。
これ、現在なら犯罪ですけどね・・・。

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